宇治園のこだわりのお茶

いつでも、どこでも
同じ味わいを提供するために。

お茶の味が時期によって変わってしまったら…。
それはそのお茶を愛飲して頂いているお客様の期待を損なうこと に繋がります。いつも同じ味わいを提供すること。
それがお茶メーカーの責任でもあります。
このため宇治園は荒茶の仕入れに際して生産時期に一年分の全銘柄の原料を確保。保冷施設に貯蔵し、商品の動向に応じて仕上加工を行っております。
一括大量製茶に比べ確かに手間やコストを要する非効率な製造方法ですが、このこだわりこそが「一年間均一の商品を提供する」秘訣なのです。

生産農家や産地荒茶工場との信頼関係。

宇治園は創業以来、静岡や宇治、鹿児島をはじめとする生産農家や荒茶工場と長年にわたる信頼関係を構築。生育状況の情報提供など長年を通じて密に密に連絡を図り、また産地で弊社仕入れ担当が茶葉の出来を厳しくチェックしながら最高の茶葉を仕入しています。

北日本最大の仕上茶製造工場

原料の貯蔵、仕上加工、包装は梅雨のない北海道の涼しい気候に注目、函館に北日本最大の仕上茶製造工場を建設しました。あらゆる日本茶の仕上加工に対応した設備と卓越した技術で地域のお客様のニーズに合った製品を送り出しています。

宇治園サスティナビリティー 環境に優しい商品づくり

宇治園は2023年9月より環境配慮を目的に、先ず主力商品のリーフ(茶葉袋)を今まで使用していたアルミ箔を使用せず、TOPPANの透明バリアフィルムブランド「GL BARRIER」を使った仕様を採用。従来の材質構成を見直し、一般的なアルミ構成の包材と比較して、1枚当たり当社比3%~31%軽量化が可能となりました。

今後、宇治園が製造、販売する包装資材も、『GL BARRIER』に順次変更し、サステナブル社会の実現に貢献します。

『GL BARRIER』は世界最高水準のバリア性能を持つ透明バリアフィルム バリアコート層と無機蒸着層により、安定したバリア性能と 優れた環境適性を実現

2021年、
函館工場は一般財団法人食品マネジメント協会
(JFSM)が定める「JFS-B規格」の
認証を取得しました。

※JFS 規格(Japan Food Safety Standard)とは一般財団法人食品安全マネジメント協会 (JFSM)による日本発の食品安全管理規格であり、「食品安全マネジメントシステム」(FSM)「ハザード制御」(HACCP)「適正製造規範」(GMP)の3要素からなる国際整合性のある食品安全マネジメント規格・認証スキームです。

都心で嗜む、お茶の時間。宇治園札幌直営店。

ビル入り口の大きな日除けが目印の宇治園札幌直営店。店内手前側は販売スペース、 店内奥側は喫茶スペースとなっております。 販売スペースでは、品種・産地を限定したこだわりの銘茶を取り揃えており、喫茶スペースでは、自分で点てられる体験型抹茶、 本格的で濃厚な抹茶アイスとほうじ茶アイスなどを楽しめます。

直営店情報